神戸事件・参考資料書誌一覧

1.全体の基本とした資料について

a.日置家家臣の身分石高は「慶応四年侍帳 -家中礼席順次録-」(『御津町史』頁1129―1135)を基準とした。瀧善三郎家の養子瀧猛水の名があるので、事件後のものであると思われるが、慶応四年とあるので、基準としてはそれほどずれていないと判断した。
b.岡山藩士および一部の日置家家臣のの身分石高は「池田家文庫マイクロ目録データーベース」「同諸職交替データベース」(確認日:2019/11/28)、各人の奉公書などによった。
 なお、池田家文庫の書誌記述については、一部マイクロフィルム目録データベースシステムの標題を書名としているものがある。また、同データベースシステムでの記述はかっての当用漢字を原則としているので、原文表記と異なる文字表記があるが、原則的に原文表記を採った。
c.神戸近辺の地名の多くは、『兵庫県の地名Ⅰ、Ⅱ[日本歴史地名大系 29-Ⅰ、29-Ⅱ]』(いずれも平凡社、1999年)によった。

2.書誌一覧

(1)包括的資料

(2)奉公書・各藩人事・外国外交官関係・回顧録・自伝・日誌

(3)関連地域史・地誌・その他地域的な資料

(4)万国公法関係

(5)その他

 ※岡山県内外の各図書館の参考調査、文書館、教育委員会の方々のご教示をいただいた。

戻るマークもとにもどる