土肥典膳

土肥大膳。岡山藩士、安政五年三月より明治元年三月まで番頭、その後中老格を経て中老(明治元年十一月から明治二年八月)。四二〇〇石。(岡山大学 池田家文庫 諸職交代データベースシステムによる)
 勤皇で活動したことが『日置帯刀 土肥典膳 牧野権六郎勤皇ニ関する事件抜書』(池田家文庫、資料番号 S4-122)などに記されている。
 また、明治元年に新政府の参与を命ぜられた(『史料草案』(巻二十一、明治元年正月八日)。さらに、参与・徴士・海陸軍務掛となる(同、明治元年正月十九日)

【参考資料】

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