中堀惣五郎。岡山藩士、当時徒目付。 西宮警衛の準備のため、慶応四年正月三日に福島(旭川河口の港。耕戦隊もここから出発している)から出発し、五日に到着している。二月七日に命ぜられて兵庫に趣き、九日に善三郎の切腹を『見届』けたあと、一〇日に西宮へ戻っている。 【参考資料】 [奉公書] 中堀惣五郎(池田家文庫 資料番号D3―1782)
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