◎佐藤左源次

 天城池田家家臣。家老相組、知行百石。岡山詰(文久年代)。
『新修倉敷市史』第三巻(頁一〇七)に掲載された「表二二 天城池田家家臣(知行取)」による。

『瀧善三郎神戸事件日置氏家記之写同人遺書並辞世之歌』(池田家文庫S6―123)では、先手御物頭と記し、切腹のため兵庫に向かう瀧善三郎を受け取る(『倉敷市史』第七冊に掲載された「第五 奉公書 天城屋敷池田氏侍帳奉公書上」に「深江村正寿寺に而家来佐藤左源次請取」とある(頁二三三))。

【参考資料】

戻るマークもとにもどる