Robert B. Van Valkenburgh。幕末から明治にかけての駐日公使。1866年1月18日(慶応元年12月2日)に弁理公使に任命され、1867年5月4日(慶応三年4月1日)新任される。なお、1870年(明治3年)には特命全権公使に任命される。
1821年9月23日生れ、ニューヨーク代表のアメリカ合衆国下院議員。南北戦争では北軍の将校だった。幕末日本に駐在し、第3代アメリカ代理公使を務めた(ただし、最終的には特命全権公使になったことが下記「幕末の・・・」に記されている)。帰国後はフロリダ最高裁判所で副裁判官。1888年没。