途中道標あり。「指矢印 大師堂左」と読んだ。
山の中の拝観場所(岩盤の下)までは素朴な階段がある。祠の前までは、ミニ修験道。
巨石の上にある祠を下から見上げる。
扇面額などは確認できなかった。
祠は石のへこみに鎮座。前から拝観すると観音様が見える。
道沿いを左に見上げたところにある。小さな万人講碑がある。
備陽記に「天台宗菖蒲山観音時 本尊阿弥陀如来」とある。参道途中に西光寺道標がある。参道近くの人に誘われて銀杏拾いをした。
中の掲示によると平成十四年に改修されている。観音堂とあるが、霊場に関する記述は見当たらない。
信号機のあるT字交差点のすぐ近く。民家の裏。粗末な建物のなかに鎮座。
なかに扇面額。大正十四年建立の際の世話人を記した木札がある。