赤磐八十八カ所霊場巡り十四


【六十八番】

本尊 薬師如来
 御詠歌
 めぐりきてその名を聞けば薬師仏
ほとけのちかひあふぐうれしさ
 
 (参拝 令和元年十二月十五日)

 途中で鴨長尾神社に参拝。

68番札所


【六十九番】

本尊 虚空蔵菩薩
 御詠歌
 くもいともこころながをにいのるべし
やがてぞはるるあきのよのつき
 (参拝 令和元年十二月十五日)

冊子『赤磐八十八ヶ所霊場めぐり』の地図9では判読できず、とインターネットで公開されている地図で六十九番を指した。しかし、道が一本ずれているようだ。地元の方に教えていただいて判明した。(下の地図は当方で作成したが、少し時間がたっているので記憶が曖昧なところがある。再確認する予定)

69番札所


 六十八番からだと道なりに進んで池を右手に見て進む。インターネットで公開されている> 赤磐市郷土資料館のサイトの地図では、池のすぐ先を左折するが、その先にはなかった。左折せずにその先少し先に行くと、T字路があるので、そこを左折して、右に曲がる道と山に向かう道の分岐を山側に少し少し進んだ左手にある。分岐から建物が見えるが、外観は祠らしい特徴はない。



【七十番】

 本尊 文殊菩薩
 御詠歌
 もんじゅこそちえのつるきの此の穂崎
あくまもいまはたよりあらじな
 
(参拝 令和元年十二月十五日)

70番札所


【七十一番】

 本尊 千手千眼観世音菩薩
 御詠歌
 しんといふこころのほさきもとめなば
山ねの堂にやがてみのらん
(参拝 令和元年十二月十五日)

 建物の奥に岩屋風の祠がある。味わい深い風情がある(仏様にこういう表現が適切かどうかわからないが)。扇面額も保存状態が良い。

71番札所


 グーグルなどのインターネット上の地図および国土地理院などの地図で示される比較的大きな道は、精米所?のようなところで行き止まり。また、赤磐市郷土資料館のサイトで公開されている地図は少しずれていて、行き止まりの建物を示している。
 かなり探して地元の方に教えていただいた。精米所と神社の分岐(T字路の向こうに池がある)の手前から右手に田んぼの畔を歩いて、その先山の斜面を少し上った。記憶がやや曖昧なので再調査予定。


【七十二番】

本尊 薬師如来
 御詠歌
 もろゝゝの病のほさきを見るならば
こゝの佛のるりの薬を
 
 (参拝 令和元年十二月十五日)

 小さなしめ飾りがかけてある。扇面額の字は新しい。隣に立派な井戸がある。

72番札所


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