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故瀧政信殉国事歴の5ページめ

詫び申しあげる。且つこれ以降、双方とも信義を守り、交流するに当たっては、今回のような分別のない行為がないように各藩へきっと申し渡しております。今後これらの事は総て朝廷で責任を持ちます。
 今回のことは、別紙の通り日置帯刀に謹慎を申付け、瀧善三郎を割服させたことを各国公使へ報告するよう勅命を受けています。以上
 勅命候以上
二月九日宇和島少将
各国公使 それぞれの名 閣下花押


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注記と補足

【人物】

【補足】
(一)伊達宗城のこの文書は「復古記/巻三十二」明治元年二月九日に掲載されている。


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