日置帯刀摂州神戸通行之節外国人江発砲之始末書(収録文書一覧)

【収録文書一覧】
 収録文書をその内容によって区分し、文書の記述をもとに時系列で並べた。一部他の資料から類推したものはその資料名を補記した。


【凡例】
番号.文書名 当文書内の頁- 原文画像1枚が1頁-(文書の日付)/岡山藩への達しは発信部局、岡山藩からの文書は提出部局
 甲の文書を転記して、『右につき・・・』と乙の文書を始める場合は甲と乙の二つをそれぞれ項目としている。文書名は内容から編者が付した。
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  1. 外国公使団が捕虜に渡した通告文 頁2(1月11日)
  2. 岡山藩主からの報告 28頁(1月14日/なし)
  3. 日置帯刀名で衝突を報告した書類[忠尚申状] 頁1(1月16日/三条公)
  4. 外国公使団からの問責状 頁8([1月16日-復古記])
  5. 日置帯刀呼出 頁3(1月20日/長谷三位) 頁12(1月19日/長谷三位) 頁28(1月19日/長谷三位)
  6. 日置帯刀蟄居の命令 頁3(1月20日/長谷三位) 頁12(1月20日/長谷三位) 頁29(1月20日/太政官代)
  7. 日置帯刀名で衝突を報告した書類[忠尚申状] 頁1(1月16日/三条公)  頁30 (1月21日/宇和島侯)
  8. 公法による処断 頁4(1月20日/長谷三位) 頁11(1月20日/長谷三位) 頁29(1月20日/太政官代))
  9. 帯刀京都到着の報告 32頁(1月22日?)
  10. 公使館への発砲(問い合わせ) 頁4(1月29日/刑法方) 頁13(1月29日/なし) 頁33(1月29日/太政官代) 
  11. 公使館への発砲(回答) 頁5(2月2日/岩倉) 頁33(2月1日/なし)
  12. 日置帯刀の謹慎命令 頁6(2月/なし) 頁36(一部・京都詰の反応)(2月/なし)
  13. 日置帯刀の謹慎受諾 頁6(2月/なし) 頁13(2月2日/岩倉)
  14. 西宮警衛を免じる 頁7(2月2日/なし)
  15. 議定・岩倉具視からの諭解(岡山藩内の通達別紙) 頁19(岩倉/[2月2日:復古記])
  16. 宇内之法によって処断、発砲号令之者の割腹、罪科人の氏名の提出の命令(岡山藩内の通達別紙) 頁22([2月2日:大日本外交文書]/なし)  頁35(なし/2月)
  17. 山陽道諸藩へ事件の概要を通達 頁25([2月4日:大日本外交文書]/岡山藩から各藩) 頁37(同前。新政府の指示による)
  18. 岡山藩からの切腹命令 頁7(2月5日/波多野弥左衛門)
  19. 切腹後の報告 頁14(2月13日/太政官代警報掛) 頁38(2月13日/太政官代)
  20. 岡山藩内の惣触 頁15(2月16日/なし)
  21. 事情説明(岡山藩内の通達) 頁16(2月19日/なし)
  22. 藩主が謹慎するに及ばないとの通知 頁23(2月/太政官代) 頁41(太政官代/2月23日)
  23. 謹慎を止め、常態に戻すとの通知 頁24(なし/2月27日)
  24. 日置帯刀の謹慎解除 26頁(3月15日/太政官代・岩倉) 42頁
  25. 事件についての上申書の説明文と思われる文書 頁27([1月11日:復古記])
  26. 外国人との折衝を朝廷が行うことを岡山藩受諾の確認(藩情説明なし) 28頁(なし/なし)
  27. 経過記録 : 帯刀蟄居の受け入れ、朝廷内の協議、上奏文を伊達宗城に提出 29頁(なし/なし)
  28. 公法によって処断するという政府の方針を岡山藩が受諾(藩情説明あり) 31頁(1月22日/なし)
  29. 瀧善三郎が切腹に際して発した言葉 39頁(2月13日/太政官代)
  30. 岡山藩主の謹慎伺 39頁(2月/なし)
  31. 瀧善三郎の氏名・家族報告 40頁(2月/なし)
  32. 藩主の謹慎解除のお礼 42頁(3月7日/なし)
  33. 藩主から帯刀へ遠慮不要の通達 頁26(閏4月17日/池田兵庫)


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